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こども支援プロジェクトOMODOCの動向記録と奮闘日誌です。
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なんと!
我がOMODOCプロジェクトの創設者であるヤマザキミノリ先生からご感想を給わりました!

以前掲載した第二回目WSの記事よりも、より詳らかな情報で感銘しました。
掲載者の私達もこれを機に精進したいと思います。

以下の文が先生のご感想です。



日本フィルハーモニーの3月実施予定だった杉並公会堂イベント「四季の巻」が東日本大震災の影響で、半年ずれ8月13日実施となりました。
当初計画の女子美卒業制作選抜展示は、作品の集荷が困難となり、2階ロビー大ガラスへのカッティングシートの大物デコレーションは、お盆時期で学生スタッフの確保自体がやはり難しく取りやめにして、計画を大幅に縮小せざるをえなくなりました。

杉並アートデザイン表現学科の2年生が制作していた200枚のガラス絵の具によるステンドグラスデコレーションのみの展開となりましたが、結果としてはスタッフ数と施工時間はうまく収まり、好評でした。

公会堂の地下二階グランサロンでのワークショップは、
万華鏡工作WSのみの計画でしたが、6月より相模原メディアアート三年生達と立ち上げた被災地こども支援の「みんなでつなげるアニメーションワークショップ」を加えることが出来、この時期での開催の意味と内容が濃くなったと思います。

万華鏡工作ワークショップも当初用意した100セットは午前中の
二時間で全てはけてしまいました。みんなでつなげるアニメも、用意した120枚の塗り絵用線画が午前中で終わってしまいました。担当の学生が頑張り、公会堂の事務局で急遽120枚刷りまししましたが、それらも3時前には終了してしまうほどの大好評でした。

日本フィルのスタッフにも万華鏡のみならず「
つなげるアニメーションワークショップ」は大好評で、打ち上げでもしっかり賞賛して頂けました。
日フィルも音楽演奏ボランティアを被災地で行っているそうですが
、事前調査や現地の人との結びつきをベースに、アートボランティアを組み立てて行く必要があると言うことや、これからますますアートによる心のケアが求められる事になるとの意見が一致しました。

10月以降、石巻で共同するかもしれない可能性が出てきました。



以上です。
OMODOCの生徒メンバーは参加はしなかったのですが、その後の「四季の巻」の打ち上げでも良い話があったようです!
「結びつき」の重要性は様々な人達に注目されています。
自信を持って今後の活動を精力的に行える様な気がしました。

次回は、前回被災地にてWS活動を行ったメンバーの感想を載せます。


P.S.
もうじき東北出立が近いので他メンバーの焦りが見えてきました。
少しでも作業が潤滑に行える様に、情報は怠らないように気をつけましょう。

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女子美術大学メディアアート学科が立ち上げた子供支援アートプロジェクト。
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